【免責事項】
当サイトは2021年12月時点の情報を元に作成しています。掲載している各クリニックの写真や口コミは、当時の引用元・参照元を表記しておりますが、現在は変更や削除されている可能性もあることご了承ください。各クリニックの最新の情報はかならず公式HPをご確認ください。
【インビザライン治療とは】
インビザライン治療は、マウスピース型の矯正装置を用いた歯列矯正治療の一種です。装置を装着し続けることで、歯の移動を促進し、歯並びの改善を行っていきます。
【川崎のインビザライン費用相場】
2022年2月時点で当メディアに掲載していた川崎市内のインビザライン治療院(62院)を対象に料金を調査したところ、インビザライン・コンプリヘンシブの費用相場は660,000円~1,210,000円(税込)、インビザライン・GOの費用相場は350,000円(税不明)~990,000円(税込)、インビザライン・ライトの費用相場は407,000円~550,000円(税込)、インビザライン・ファーストの費用相場は330,000円~1,430,000円(税込)でした(※1)。クリニックによって、治療費のほかに検査・診断費や保定装置代、調整料などが別途発生するところもございます。調整料は治療費に含まれるケースと通院回数に応じて都度払いするケースがあるため、事前に確認しておきましょう。また、インビザラインは保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。治療内容により費用は異なりますので、総額費用については、必ず治療を受ける医療機関に確認し、納得してから治療を検討しましょう。
【インビザラインの治療期間について】
日本矯正歯科学会は矯正治療の平均期間を1~3年程度としています(※2)が、症状や治療方法、クリニックによって費用や期間、治療回数ともに変動しますので、ご注意ください。
【インビザライン治療のリスクについて】
インビザライン治療に限らず、矯正中のリスクとして、虫歯や歯周病、装置の接触による口内炎などがあります。あらかじめどんな症状・副作用があるのかクリニックにご確認ください。
【インビザラインについて】
インビザラインは、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。また、日本国内で同一の性能を有する類似の承認医療機器があるかは、治療を受ける医療機関にご確認をお願い致します。
【インビザラインの入手経路について】
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、日本で歯科医師・歯科技工士が製作するものではありません。海外の工場でロボットにより製作され、米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手されます。
【インビザラインの諸外国における安全性】
インビザライン治療は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受け、世界100カ国以上で提供されている治療です。2020年10月時点でインビザライン治療を受けた患者数は900万人以上(※3)。重大な副作用は報告されていませんが、今後リスク・副作用が報告される可能性があることを留意しておきましょう。なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置なため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【参照】
※1…2022年2月時点・川崎女性のためのインビザライン治療メディア~Beauty life in Kawasaki~編集チームの独自調査(※各プランの最低金額と最高金額を費用相場として掲載)
※2…日本矯正歯科学会(https://www.jos.gr.jp/about)
※3…インビザラインジャパン株式会社(https://www.invisalign.co.jp/)